『沢田聖子』と『岡村孝子さん』

　それぞれのプロフィールは、個別のHPに任せるとして、
ここではいつものように、『大沢孝子』さんについて考える。

　このLPアルバム『風の予感』の収集は予定外。
すでに作品の歌詞(やさしい雨の中　風の予感)はわかっていたので、
有ればいい、程度の感覚で手に入れた。

　そして、、、聴いてその衝撃。
歌詞で知り得てた『大沢孝子』≒『岡村孝子』ではないかという思いが、
より強まりました。
他のアーティスト提供作品を手にするたびに、
やはり他人では?と思いが深まっていけれど、
これに出逢い当初のカンは当たっていた、間違いはないとの思いでいっぱいです。
　　『大沢孝子』はあみん休止後、ソロ岡村孝子デビューまでの、
『作詞のみ提供する時のペンネーム』と結論付けて、このブログは一旦休止したいと思います。
(何度目の休止?!　なんて突っ込まないでね)


　　今井さんのご協力のもと自分なりの結論に到達したと思います。
短い間でしたが、読んで頂いたこのブログファンの方々ありがとうございました。
また新しい発見があれは、更新するかも知れません。
　　たぶんこれ以上の収集はほぼ不可能だし、結論がぶれる可能性が大きいと思います。
何事も『腹八分』です。
これ以上の追及は、孝子さんの怒りに触れそうなので、、(^^♪

　　　最後にそれぞれの作品の歌詞を記して、このブログを休止いたします。

　　なお、歌詞、音源は、著作権の観点から、『訪問者』がある程度に達した時点で削除いたします。

　　　　　
 


やさしい雨の中　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　大沢孝子　作詞　　西木栄二　作曲

 

寂しいのはいやだから　派手な傘を選んで
急に逢いたくなった　友達の家へ急ぐ
友達の顔を見たら　私きっと泣くでしょう
この前は私が　慰めたばかりなのに

春はもう　終るのね
暖かな雨は　やさしすぎるのよ
恋をなくした心には
やさしい雨の中　涙だけ冷たい

借りた本やレコードを　返せないままだから
急に電話が鳴って　もう一度逢えるかしら
もう二度と逢えないことに　いつかなれてゆくのね
その日までどんなふうに　暮らしてゆけばいいの

恋はもう終わったの
もう少し素直に　気持ちを伝えれば
あんなけんかもしなかった
やさしい雨の中　かみしめたくちびる

気がつけばいつの間に
懐かしい駅の近くまで来てる
こんなに貴方を　好きだった
やさしい雨の中　もう一度逢いたい
やさしい雨の中　もう一度逢いたい

　　　　　　





　冷たい雨　　

　　　　　　　　　　　　　　　　作詞　作曲　歌　岡村孝子


このまま時間を止めて　あなたの元へとびたい
こんなに愛おしいのは冷たい雨が降るせい

車を飛ばして会いに来た夜更け
まだ髪も少し乾かないままに
窓をつたう銀のしずく風にけちらして
このまま時間を止めてあなたの元へととびたい
こんなに愛おしいのは冷たい雨が降るせい

扉の向こうで灯りもつけずに
自信を失くしたあなたと出会った
何も言わずそばにいたい夜か明けるまで
一人で強がってる姿が痛々しいから
あなたが遠くなる泣きたい位好きだわ

うつ向くあなたの肩やさしく抱きしめたいほど
こんなに愛おしいのは冷たい雨か降るせい


　　　　　※　音源は都合により、削除します。